10月に入ってから、
秋らしい
気持ちいい天気が続いている。
おかげで、
「ゆるチャリ」の
散策も楽しめる。
宮崎と言えばやっぱり海！
日向灘だよねぇ～！
海は、
自宅から10分ぐらい歩いた
河川敷からも見れるのだが、、
やっぱり、
ちゃんとしたところから
眺めたいということで、
ランチ(おにぎり)を持って、
「みやざき臨海公園」に
行ってきた。
ここは、
自宅から3.8kmと近く、
ヨットを係留出来る
「サンマリーナ宮崎」と、
海水浴が出来る
「サンビーチ一ツ葉」がある。
「サンマリーナ宮崎」
数回来たことがあるが、
今回は久しぶりだ。
行くと、
新しい「展望台」が出来ていた。
かなり広い！
こちらは
日向灘
反対側は
シーガイア
休憩出来る場所もあったので、
日向灘を眺めながら、
簡単ランチをいただく。
緑もいいが、海もいい！
その日の夕方
ニュースを見ていると、、
なんとその「展望台」が
紹介された。
そこは、
「展望台」ではなく、
完成したばかりの
「津波から身を守る為の、
非常用の高台」だった。
もし、
南海トラフ巨大地震が
発生した場合、
このエリアへの
津波到着時間は、
最短で18分、
津波の最大水位は
標高9.87メートルと
想定されている。
この「高台」は、
標高13.5メートルあり、
県が5億5700万円かけて
整備したそうだ。
でも、
近くには人家はなく、
誰の為？と思ったら、、
フェリーターミナルも望める
海水浴客や釣り人を
津波から守る一時避難所で、
名前は「命の丘」
収容人数は3,000人以上で、
設置してある腰掛けは、
臨時トイレになるそうだ。
ということは、
私はトイレに腰掛けて、
ランチを食べたことになる。
ただの「展望台」だと思ったら、、
そういうことだったんだね。
まずは、
みんなに知ってもらうことかな？
それより、
「展望台」のままで
いてくれることを望むわ！
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