実家の片付けは
物だけではない。
一番の大物
「実家」そのものの
片付けもある。
我家は
検討した結果
弟が住むことになった。
どちらの家も
住宅ローンは
完了しているので
問題はない。
実家は既に
「高齢者用住まい」に
リフォームしている。
手すりが付いている。
また
病院やスーパーも近い。
いろいろ比べると
実家の方が
利便性がいい。
それに
親の家が残ると
いうことは
私にとっても
嬉しいことだ。
弟は早速
売却の手続きをし
私は
名義変更を開始した。
先ずは直接
法務局に行ってみた。
今は
コロナの関係で
すべて予約制になっていた。
しかも
初期の相談は電話のみ。
それでも
申請書と記入例だけは
もらってきた。
なんとなく
自分で出来そうな
気もするが、、
問題は
「登記原因証明情報」に
添付する
ウチのばあさんの
出生から死亡までの戸籍謄本。
現在の謄本は
問題ないが、、
90歳のばあさんの
出生時の謄本は
どうするんだ?
まずは
現在の謄本を取りに
区役所に行き
ついでに聞いてみた。
担当の方は
「戸籍を追っていけば
個人でも取れます」
とのこと。
でもなぁ、、と思った私は
「でも、やっぱり司法書士に
頼んだ方がいいですか?」
すると
「いいえ、司法書士に頼むと
高い手数料を取られます。
自分でやった方がいいです!」
ときっぱり言われた。
その言葉に後押しされ、、
ウチのばあさんの
生まれた道外の
市役所にも電話をし、、
自分で用意した
資料と申請書を持って
予約した日時に
法務局に出かけて行った。
どうなるかと思ったら、、
なんと一発で
申請書が通った!
かかった費用は
登記免許税と
区役所の手数料だけ。
やってみるもんだ!
司法書士分の手数料
弟に請求しようかなぁ、、
※ ※ ※
大変嬉しいです!