さてさて
我が家から
半径約5キロの「神社参り」も
50社を迎える。
1社目は
アマテラス大神などの
古事記に登場する
神々が生まれた
江田神社から始めた。
そして
50社目は
初代天皇
神武天皇ゆかりの神社にしよう。
ちなみに
神武天皇は
アマテラス大神の
5代目の孫にあたる。
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まずは
皇太子になられた15歳から
「東征」を始める45歳まで
いらした皇居からだ。
(49) 皇宮神社(こうぐうじんじゃ)
宮居神宮から
600m離れた
小高い丘の上に鎮座されている。
45歳になられた
神武天皇は
「天下万人が幸せに
暮らせるようにするには
都を
国の中心につくるべきだ」と
日向(宮崎)から
東にある大和(奈良)に向かった。
これが「神武東征(じんむとうせい)」だ。
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皇宮神社の横に
神武天皇が歩いたと言われる
通称「オロン坂」がある。
神武天皇が歩かれたので
「皇路坂」とも言われている。
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「神武東征」は
6年の歳月を費やした。
そしてついに
大和に攻め入り
神武天皇は
初代天皇に即位された。
その日は
紀元前600年2月11日。
現在の
「建国記念の日」だね!
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神武天皇の遺徳を称えて
創建されら神社が、、
(50) 宮崎神宮
創建したのは
神武天皇の孫にあたる
タケイワタツ命。
参道には
玉砂利が敷き詰められ
両側には
宮崎を代表する
照葉樹が植えられている。
宮崎を代表する
神社のひとつです。
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この日の和菓子は
これしかない!
神武天皇が
日向を発つ時
村人は
小豆の入った餅を
献上したそうだ。
邪気を払う小豆と
新しく生命を再生する餅は
旅立神武天皇に
ふさわしい菓子だったようだ。
また
「つきを入れる」という
縁起菓子にもなっている。
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宮崎市内に
あと何社あるのかわからないが、、
ここまできたら
このまま
「神社参り」を
100社まで続けようと思っている。
もちろん
宮崎市内のみだが、、
距離の
制限をなしにするので
列車も使う予定だ。
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今度は
どんな神社に
お会いできますかね!
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