続・ゆるい生活

低年金でも、今をゆるくさらりと生きる 一人暮らしのオバサンの「備忘録」

カテゴリ: ゆるチャリ

寒気が
ちょっと緩んだので
近所の海岸まで
自転車を走らせた。

まず
海岸にぽつんとある
オブジェが目に入った。

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小舟

よく見ると
電飾が飾りつけられていた。

もしかして
クリスマス用

さらによく見ると、、
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ここにも

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こちらにもキャンドルが、、

青い空と
さんさんと輝く太陽の下では
フラミンゴ🦩も暑そう。

近くにいた
スタッフの方に聞くと
夕方5時に点灯するとのこと。

近いので
また来ることにしよう。

*
*

4時半頃
また行ってみた。

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4時半頃の海

太平洋側なので
太陽は沈まないが
いい感じだ。

IMG_4975
5時頃の海

雲が夕陽で
うっすらと
赤く染まっている。

さて
海辺はというと、、
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焚き火

南国宮崎とはいえ
寒くなってきたので
これはいい!

IMG_4980
フラミンゴはこんな感じ

小舟は
上手く撮れなかった。

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ヤシの木にも電飾

もう少し暗くなると
また雰囲気が変わるのだろうね。

だけど
オバサンが1人で
来る場所ではないわ。


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高鍋町美術館の隣の
舞鶴公園には
「藩政時代」
高鍋城があり
周りには
城堀も作られた。

現在も
城堀の一部が残っている。

美術館
この城堀の内側
すなわち
江戸時代の頃の
「上級武士屋敷街」にある。

また
ここ一帯には
当時を感じさせるものが
残っていて
「古いモノ」好きには
わくわくする場所だ。

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1612年に作られた「用水路」

*

さて
お目当ての「お屋敷」は
この一角にある。

*

高鍋藩家老屋敷
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「黒水(くろみず)家住宅」
入場料 100円

第十代藩主秋月氏に
家老として仕えた
黒水家お屋敷だ。

建てられたのは
文化文政(1804〜1830年)

そう江戸時代だ。

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「控えの間」

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「上の間」

*

「藩政時代」は
穏やかな日々を
過ごしていたが、、

「明治維新」で一変。

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右側の建物が「籾蔵」

この「籾蔵」は
西南戦争の時
「薩摩軍」によって
9人の「士」が「監禁」された
建物だそうだ。

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2階のこの部屋に監禁

そこで調べてみた。

西南戦争とは?

1877年に南九州で起きた
日本最後の内戦。

西郷隆盛率いる
薩摩軍
新政府軍との戦いだ。

そして
この戦いの終結で
「サムライの時代」が
完全に終わった。

*

高鍋
「時代の中心」だったようだ。

実際に
短い期間だったが
「高鍋県」にもなっている。

ちなみに
「高鍋県」から「美々津県」へ
そして
「宮崎県」になったようだ。

*

でも現在は、、

高鍋と言えば餃子🥟
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有名な「餃子の馬渡(まわたり)」

焼きたてが食べたくて
冷凍餃子を買ってきた。

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10個入り  535円(税込)

「ゆるチャリ」の終わりは
やっぱり
「食」でしめる。

この日も
良い一日だったわ!



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比木神社の参拝の後
次の目的地に向かう。

小丸川沿いの
遊歩道を走る前に
振り返ると、、
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比木神社鳥居
見送ってくれていた。

*

1時間弱走り
到着したのが、、
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「高鍋町美術館」

ここに寄ったのは
現在開催中の
「弥勒祐徳画業展」を
見る為だ。

弥勒祐徳(みろくすけのり)
今年104歳になられた
西都市(あのコスモス畑のある所)
在住の画家

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なんと 入場料無料!

今回は
寒川時代(1968〜1972)に
描かれた作品を中心に
展示されている。

そこで
寒川はどこにあるのか
調べてみたら、、

寒川は宮崎県西都市の大字で
山間部にあった集落。
1989年3月に
最後の住民が離村し
廃村となった。
〜Wikipediaより〜 」

これを知っているのと
知らないのとでは
感じ方が違う気がする。

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「寒川」

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「蛾」1961年

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「寒川秋まつり」 1972年

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力強い作品の数々

人が「誕生」の時も
「亡くなった」時も
「お祭り」の時も
何かあるたびに
寒川の人々は
いつも集っていた。

村人達の
当時の暮らしぶりが
迫力ある作品から
伝わってくる。

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「米良神楽 うずめの舞 山の幸」
2009. 9. 21

なんと
弥勒氏 90歳作品

*

そして
こちらが
今回の作品展に
寄せられた色紙。
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「寒川 寒川や 寒川や
また 寒川が
思い浮かんできます。
2023. 10. 27  」

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いろいろな意味で
力強いメッセージを
いただきました!



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この日は
「キキタビ」の一社
比木(ひき)神社
行くことにした。

一番近いJR 駅は
高鍋駅

調べてみると、、

駅から神社までは
ほぼ一本道で約10km

また
高低差も
それ程なさそうなので
自転車で走ることにした。

*

比木神社
木城町(きじょうちょう)にある。

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木城町の入口

とにかく
な〜んにもない道を
ただ走る。

しかし、、
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これが最高!

でもたまには、、
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ガードレールに
繋がれていたヤギ


癒される
のどかな風景にも出会う。

*

気持ちよく走っていると、、

不意に
鳥居が見えてくる。

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一の鳥居

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正面鳥居クスノキ

正面鳥居には
「大正九年十月建立」と
刻まれていた。

またクスノキ
樹齢500年を超えている。

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参道

左側に
御神木クスノキがある。

ここ比木神社
1800年前に創建された
極めて古い神社だ。

御祭神
スサノウノ命
大己貴命(大国様)
そして
百済王(くだらおう)であった
福智王(ふくちおう)も
祀られている。

*

また
社殿の「天井画」も
有名だ。

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300枚の「令和天井画」

明治11年に描かれた
「明治天井画」が
薄れてきた為
新調することした。

その時
一般公募をして
全国から集まった
300枚
拝殿天井画を張り替えた。

それが「令和天井画」

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IMG_4702
古い絵や
古い絵馬も飾られている。

また
季節によって
いろいろな伝統神楽
行われるようだ。

地元の方々に
大切にされている神社
というのがよく分かる。

*

参拝後
近くに流れる小丸川
堤防でひと休みしている時
偶然
河川敷に沿った
「遊歩道」を見つけた。

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小丸川の河川敷

Google mapを見ると
行けそうだ。

やったね!

では
川沿いを走って
次の目的地を目指そう!



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今朝
 出かける時
折りたたんであった
ブロンプトン
広げると、、

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折りたたみ状態

「アレ?チェーンが外れた?」

5年乗っているが
初めてだ。

自分で
チェーンを元に戻し
ペダルを回してみる。

大丈夫そうだが、、

念の為
自転車屋さんに
持って行くことにした。

*

行くのは
いつものお店ではなく
そこで教えてもらった
ブロンプトンを扱っているお店。

ただ
家から12〜3km と
遠いので
途中バスを利用。

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しばらくは貸切状態

その時
シートを見て
気がついたのだが、、
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「優先席」のシートが
「優先席マーク」になっている。

さりげなくて
いいね👍

*

お店は
「アポなし」で行ったのだが
大変親切な対応をして頂いた。

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(有)オートクロギ

ここは
国産車だけでなく
外国車の修理や整備を
主にされているようだ。

しかも
南九州で唯一の
ブロンプトン
正規取り扱い店とのこと。

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店内に並ぶブロンプトン

なので
部品等も揃っていて
点検修理も即日可能。

我ブロンプトン
問題なしで
タイヤに
空気だけ入れてもらい
終了。

どうも
オープンの時
前輪を引っ掛けたようだ。

*

ブロンプトンあっての
「ゆるチャリ」なので
地元に
専門のお店があるのは
大変ありがたいわ!

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写真に写るのは
いつも
主役のブロンプトン



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