トルコ旅行の続きです。
トルコ旅行の本来の目的
雑貨の買付けのために
まずは
伝統工芸の工房を
巡ることにした。
*
最初に訪れたのは
イスタンブールの
銅・真鍮の工房
このお店の裏が
工房になっていた。
工房と住居
ひとつひとつが手作業
*
次に訪れたのが
メシャムパイプの工房
メシャムとは海泡石のこと
メシャムパイプ(写真は拝借)
このパイプは
使い込むほどに
表面が白色から茶色に
変わっていくそうだ。
*
次に向かったのは
イスタンブール郊外のヘレケ。
ヘレケと言えば
トルコ絨毯で有名。
ヘレケの絨毯は
「オスマン帝国」の頃から
宮廷で使われており
シルクで織られた絨毯は
最高級品だ。
手織り絨毯なので
この大きさで
3年かかるそうだ。
*
[豆知識]
絨毯と言えば
ペルシャ絨毯が有名だが
トルコ絨毯との違いは
織り方だ。
ペルシャ絨毯は
糸1本に色糸を結ぶ
「一重結び」
それに対して
トルコ絨毯は
たて糸を2本使う
「二重結ぶ」
「一重結び」の方が
デザインが細かく見える
特徴がある。
ちなみに
我が家で冬季のみ
使用の絨毯は
ペルシャ絨毯だ。
やはり