続・ゆるい生活

低年金でも、今をゆるくさらりと生きる 一人暮らしのオバサンの「備忘録」

カテゴリ: オバサンのゆるり旅

「ジパング倶楽部」の
2度目の更新をした。

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先日届いた「会員手帳」

年会費は3,840円(個人会員)

また
「片道、往復、連続」で
201キロ以上で割引適用とか

一部割引にならない
列車、設備、期間があったりと
割引ルールはある。

しかし
私にとっては便利

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北海道新幹線 「はやぶさ」
30%off で6,800円お得に!

とにかく
30%off は大きい。

それに
いつ購入しても
30%off になるのもいい。

*

また
JR 九州
「ハロー・自由時間クラブ」にも
入会(年会費無料)している。

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こちらも
インターネットで
当日予約OK!

そして
受け取り前なら
何度でも変更OK !

思い付きで行動する
私にはぴったりだ。

*

この年会費も
「ゆるり旅」の費用も
「ゆるチャリ」の小遣いも
娯楽費口座から出ている。

この娯楽費口座
まとまった金額を入れておき
そこから
ちびちび使っている。

なので
行きたい場所が決まったら
どうやったら
「お得」に行けるか
いろいろ調べてみる。

この作業は
意外な発見もあり
なかなか楽しい。

*

5月に行った
「ルーツの旅」も、、
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「1日券」を利用して
安く楽に移動したり、、

もちろん
「ジパング倶楽部」も利用して
約19,000円「お得」になった。

*

限りある
娯楽費口座なので
贅沢な旅はできないが、、


十分楽しめるはできる。

また今は
シニアパスのおかげで
「ゆるチャリ」の
行動範囲も広がった。

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「ゆるチャリ」でガーデンへ

*

さて次は
何処へ行こうかな?


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古い戸籍謄本から
思いつきで始まった
今回の「旅」

気心の知れた従姉妹とはいえ
他の人と一緒の「旅」も
久しぶりだった。

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「青い森鉄道」

その後の
昔住んでいた場所を訪れる
「振り返りの旅」もよかった。

昔といっても
個人の話なので
十年単位だが、、

それでも
過去と今の間が長い方が
より楽しい気がした。

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「函館港」

*

今回の「旅」は
過去2回に比べると
陸移動が一番長い。

なんたって
東京〜札幌
往復新幹線利用ですからね。

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2度乗った 
新幹線「はやぶさ」

*

ということで
今回の費用は
結構かかりました。

【費 用】

• 航空券   32,730円
• 交通費(JR )    60,420円
• 交通費(その他) 6,338円
• 宿泊費   21,638円
• 食費他   27,083円

合 計  148,209円

約15万だが
前回は入れていない
宮崎から札幌までの
航空券代を含めた
すべての交通費が入っている。

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なので
九州を出発し
東北、北海道、関東、
関西を観光して
九州に戻る
「旅」としてみたら、、

安いと思うわ。

というか、、
「安い」「高い」は
その人の興味の度合いと
満足度の違いによると思う。

同じモノを見ても
人によって
感じ方が違うのと同じかな?

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神戸の「東遊園地」にあった
オブジェ

それに
今回の「旅」の費用は
例の「生前永代供養」を
支払った残り、、

つまり
浮いたお金20万から
使っている。

十分楽しんで
まだ5万残ってる。

ヨシヨシです。

*

さて次は
予算5万の旅を考えてみよう。



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神戸の観光も楽しんだし
そろそろ
移動の時間が近づいてきた。

また
ポートループバスに乗って
三ノ宮駅に戻ることにしよう。

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「新港町」バス停

「新港町」には
フェリーターミナルがあり
宮崎カーフェリー
停泊していた。

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宮崎カーフェリー

神戸〜宮崎間を
1日1往復している。

このフェリー⛴️は
19:10に出港して
翌8:40に
宮崎フェリーターミナルに着く。

*

さて
宮崎へは
大阪伊丹空港から
飛ぶことにした。

まずは
阪急電車で
三ノ宮駅から
大阪の蛍池駅まで行く。

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阪急電車

40分位乗っているのに
390円という安さ!

ちなみに
宮崎空港から宮崎駅までは
10分弱なのに360円(JR )!

蛍池駅で
モノレールに乗り換えて
伊丹空港に行く。

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乗車券 200円

*

大阪から宮崎までは
1時間なので
あっという間に着く。

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ただ
19時過ぎのフライトなので
家に着くのは遅くなりそうだ。

そこで、、
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有名な「豚まん」を
買いましたよ。

「旅」の終わりは
やっぱり
「食」で〆なくては!

*

自宅に着いたのは
やはり10時過ぎで
シャワーを浴びて、、

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「豚まん」1コ食べて、、

すぐ寝た。

*

翌朝
窓から外を眺めると、、
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フェリーも無事到着

こうしてみると
宮崎〜神戸間は
近いような気がする。

*
*
*

いつもとは
ちょっと違う「旅」で
見る景色の感じ方も違って
こんな「旅」も楽しいね。

どんなカタチでも
「旅」はいいものだ。



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次は
ポートループのバスに乗って
メリケンパークに行ってみる。

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ポートループバス

レトロな外観の
シティーループバスとは
対照的に
モダンなイメージだ。

また
車体が2両連結されている。

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連結部分から見た車内

*

三ノ宮駅から
10分ちょっとで
メリケンパークに着く。

まずは、、
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変わった建物や
ストリートアートが目についた。

そしてすぐ
神戸港に出た。
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神戸港

開港当時
メリケンパークの辺りは
メリケン波止場と呼ばれていた。

当時この近くに
「アメリカ領事館」があり
当時の人々は
「アメリカ」を
「メリケン」と聞き間違えた。

そのため
「メリケン波止場」と
呼ばれるようになったそうだ。

ーウィキペディアからー

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写真に写っている
高架橋の先が
「居留地」だった。

*

ちょうど
もうひとつの貿易港
函館にも寄ったことだし、、

「日本開港」について
ちょっと調べてみよう。

*

たまたま
家にこんな物があった。
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「日本開港100年」の記念切手

もう少し拡大すると、、
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日付は33. 5. 10 

そして
横浜、函館、長崎の
三港開港記念となっている。

神戸は入ってないの?

*

そこで調べてみたら、、

日本は
「日米修好通商条約」を
皮切りに
イギリス、フランス、ロシア、
オランダと
「修好通商条約」を締結し
5港開港した。

まずは
安政5年(1858年)に
横浜、函館、長崎の3港。

慶応3年(1867年)に神戸。

そして
明治に入ってから
新潟が開港した。

新潟は
日本海側の「港」として
日本開港のひとつに
選ばれたようだ。

たぶん
学校で習ったのだろうが、、

初めて知ったわ。

*

何はともあれ
メリケン波止場は現在
神戸の
メイン観光スポットになっている。

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「神戸海洋博物館」

*

その内
日本開港のひとつの
長崎にも行ってみたいと
思っている。

西九州新幹線「かもめ」にも
乗ってみたいしね。


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神戸に来たのは
これで3回目だが
観光目的は1回目だけで
それも40年前だ。

そこで
観光もしようと思う。

*

ここ神戸にも
とても便利で
お得な乗車券がある。
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1日乗車券 700円
(2日間乗車券だと1,000)

この乗車券が使えるのが
  • 主な観光地を巡るシティーループ
  • 神戸港を巡るポートループ
  • 山手線を含む路線バス

とにかく便利だ。

まずは
シティーループのバスで
北野異人館を目指した。

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結構目立つシティーループバス
(撮り忘れで写真は拝借)

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ガイドさんも乗車していて
地図やパンフレットも貰える。

*

下車するバス停は
ラインの館の真ん前。
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大正初期の建物

木造2階建下見板張り
オイルペンキ塗り

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素敵な内装

ここは
入館料無料だった。

*

建物の横の坂道を上って
たどり着いたのが、、
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うろこの家

神戸で
最初に公開された
異人館だそうだ。
(入館料 1,000円)

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イギリスの
赤い電話ボックスもあった。

内装はやっぱり見事で、、
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また隣には
「展望ギャラリー」もある。
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ベルナール・ビュッフェの
「アナベルの像」

ルネ・ラリックの作品も
展示されていた。

*

今度は坂を下っていく。

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プラトン装飾美術館

18世紀〜19世紀の
ヨーロピアンアンティークや
イタリアを中心とした
家具・装飾品などが
びっしり詰まったお屋敷だ。
(入館料 800円)

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このお屋敷は
オーナーが住みながら
母屋を美術館として
開放しているそうだ。

それにしても
すごい数の収集だった。

現在も
ササビーズやクリスティーズを
通じて集めているとのこと、、

へぇ〜だね。

*

あとは
バス停に戻りながら
建物だけ
眺めることにしよう。

*

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風見鶏の館

明治42年(1909年)に
ドイツ人貿易商
ゴッドフリート・トーマス氏の
邸宅として建てられた。


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萌黄の館

明治36年(1903年)に
アメリカ総領事
ハンター・シャープ氏の
邸宅として建てられた。

*

函館もそうだが
貿易港
「和洋折衷」の
独特な文化が残っていて
面白いと思うわ!

それにしても
港町は坂も多い、、




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