続・ゆるい生活

低年金でも、今をゆるくさらりと生きる 一人暮らしのオバサンの「備忘録」

カテゴリ: 神社参り

この日は
宮崎駅から列車で
20分ちょっとの
田野町に行ってきた。

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木造駅舎で無人駅

この田野駅から
そう遠くない所に
百済(くだら)の
祀った神社がある。

*

[ 田野天建神社
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油津(日南市)に
漂着した百済国王
ここ田野に住んだという
伝説がある。

そして
この田野天建神社の場所に
村人達が御殿を建てたとも
言われている。

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御神祭
アマノコナヤノ尊

「天の岩戸」を開けようと
面白い節回しで
祝詞(のりと)を唱げた
神様だそうだ。

こちらの狛犬
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初めて見たが
白い歯をしている。

*

この後
Googleマップで
偶然見つけた神社に向かった。

2km 離れているだけなのに
田野の中心地を出ると
すぐ畑が広がり
神社は山林の入口にあった。

*

[ 八坂神社 ]
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鳥居をくぐったが
お社が見えない、、

と思ったが
よく見ると
洞窟の中に何か見える。

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なんと
洞窟の中にいらした。

そして
小さなお社の後ろには
湧き水が出ていて
地面は緑色の苔で
覆われていた。

神社についての
詳しいことは
いっさい分からないが、、

なんとも
神秘的な神社だったわ。

*

久しぶりの
「神社参り」だったが
対照的な2社を
お参りすることができた。

初めての神社
探して行くまでの
道のりが楽しいし

その姿を拝見して
ほぉ〜と思い

由緒や歴史を知って
なるほどと思う。

そういえば
1400年前に
日本に亡命した百済王族
子孫の方が
まだ日本に
いらっしゃるとか、、、


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西都原古墳群から2.5km 
坂を下ると
市街地に入った。

その一角に
都萬(つま)神社
鎮座している。

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都萬神社  日向国二ノ宮

御祭神はコノハナサクヤヒメ

また
サクヤヒメ
ニニギノミコト
日本で最初に
結婚式を挙げた場所とも
言われている。

そして
サクヤヒメは三兄弟を出産。

なのでご利益
そのまま
「縁結び」と「安産」

*

本殿の近くには
サクヤヒメ父上
祀る神社もある。

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大山祇(おおやまつみ)神社
*

この他にも、、
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「日本清酒発祥の地」

案内板によれば、、

サクヤヒメ
占いで定められた
田を開き
収穫した稲で
を造り
天照大神
お供えしたそうな、、」

*

もうひとつは、、
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「妻のクス」 

樹齢約1200年という大クスで
国指定天然記念物になっている。

この大クスは
何度も災害に遭い
樹幹を失っても
力強く生き延びている。

*

都萬神社
由緒ある神社によく感じる
「荘厳」というイメージよりは
「生」を力強く感じる

明るいイメージの神社だった。



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「一ノ宮」の都農神社
大杉などの木々囲まれていて
境内も広い。

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その中には
幾つかの末社もある。

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末社 愛宕神社

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末社 熊野神社

*

そして
都農神社から約1キロ離れた
「都農ワイナリー」の麓にも
鎮座する神社があるようだ。

近いので
行ってみることにした。

途中には
ぶどう畑🍇もあり、、
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そして
ゆるい坂道を走ると
鳥居が見えてきた。

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奥宮 瀧神社

さらに
長い石段を上っていく。
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趣きのある石段

そして
もうひとつ鳥居があり、、
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社殿があり、、
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お参りを済ませて
社殿の裏手を見て、、

びっくり!!

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滝だぁ!

ここ瀧神社
名前の通り
不動の滝を背負っている
神社だった。

秋晴れが続いていたので
水量は少ないかもしてないが、、

ひっそりと佇むお社
なんとも言えない
雰囲気を作っている。

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早速
川原に下りて
下からを見上げて
マイナスイオン
目一杯浴びてきた。

*

「キキタビ」のパンフレットにも
JRで出している
「おすすめ!宮崎」にも
瀧神社の情報は
何もなかったので
感激ものの
「びっくり‼︎」だった。

だ・か・ら
「ゆるチャリ」も
「神社参り」も
やめられないよねぇ。


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秋晴れの日
早速
神話の神様に
会いに行くことにした。

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久しぶりの「輪行」

そして着いたのが
日豊本線にある都農(つの)
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宮崎駅から約45分

*

ここに
日向国一ノ宮になっている
都農神社⛩️がある。

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立派な
鳥居の「神額」

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心が「無」になる「参道」

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「一ノ宮」の紋

創建
初代天皇の神武天皇
御即位される6年前だそうだ。

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社殿

御祭神
大国主命(大国様)なので、、
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「撫で大国」

あらゆる「福」を
もたらしてくれるそうだ。

もうひとつが、、
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「撫でうさぎ」

こちらは
「無病息災」の御利益がある。

この他にも
「神の石神事」というのがある。
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これは
願いを込めて納めると
「成就する」と言われている。

とてもありがたい神社だ。

それもそのはずで
神武天皇
日向から
大和に向かう(神武東征)時
この地に立ち寄って
「国土平安」
「海上平穏」
「武運長久」を祈念し
祭神を祀ったとされている。
(パンフレットから)

*

都農神社
由緒ある古社だ。

これだけの神社なので
もちろん末社もある。

この末社
次のブログで紹介しよう。


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ウクライナとロシアの紛争が
まだ続いているのに
今度は
イスラエルとパレスチナだ。

どちらも
何が目的なのか
オバサンには
さっぱり分からないが、、

分かるのは
犠牲になるのはいつも
普通に生活している
一般人だということ。

どちらも
少しでも早い
終結を祈るばかりだ。

*

そのウクライナ情勢が
激しかった
昨年の5月頃
「神社参り」を始めた。

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「神社参り」1社目
江田神社

元々は
宮崎市地図を知るのに
始めたものだが
お参りの度に
「戦争の終結」もお願いしていた。

*

今年の3月に
「神社参り」が
100社になった。

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「神社参り」100社目
青島神社

*

「神社参り」をして
思ったのだが、、

「神社」というのは
「日常」と「非日常」が
交差する場所で
気持ちリセットされる
気がする。

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「神社参り」98社目
大クスに囲まれた
瓜生野八幡神社

*

また世の中が
ざわつき始めている。

*

また
「神社参り」を始めようかな
と思った時、、

「キキタビ/記紀旅」
始まった。

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古事記の「記」と
日本書紀の「紀」を合わせて
「記紀(キキ)」とよぶ。

「キキタビ」とは
「記紀」の物語と共に
宮崎を巡るのことだ。

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おしゃれなパンフレット

車じゃないと
行くのに
難しい神社もあるが、、

行ける範囲で巡って
神話神様
お会いするのも
いいかもしれない。

その時の「道案内」は
やっぱり
猿田彦大神
お願いしよう!



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