2019年06月30日

上半期から下半期へ

今年も前半が終わり、

明日から7月、後半に入る。

今年の初めはまだロンドンにいて、

帰国の日も決まっていなかったし、

なんとなくウダウダしていた。

しかし、

一歩踏み出すと早いもので、

加速度がつき、

バタバタと後片付けをして、

3月には帰国。

「桜が綺麗だな、、」なんで思っていたら

平成から令和に変わり、

道端の花も月ごとに変わって、

5月には実家に行ったりと、

とにかく慌ただしい前半だった。

新しく始めた

月68,000円「年金サバイバル生活」は

どうにかなっているような、

なっていないような、、

【6月の支出】

• 管理費　　　7,000円
• 国民健康保険料　　2,900円
• 医療費　　　2,040円
• 生命保険料　2,200円
• 光熱費　　　7,743円(水道料金2ヶ月分)
• 電話/Wifi　　4,291円(電話料金2ヶ月分のみ)
• 食費　　　　17,957円
• その他　　　13,290円

[合計]  　　　　57,421円

先月の出費が大きかったので、

気分的に節約していたようだ。

60歳を過ぎると、

体と一緒で、

生活の「新陳代謝」はすぐには来ず

「リセット」には時間がかかるようだ。

ましてや、

若い時の様に

「ダメだったら、またリセットすればいいさ」

という訳にもいかない。

なので、

後半もこのまま

「年金サバイバル生活」の

土台作りをすることにする。

人生何事もバランス！

まずはこれからの生活に必要なモノ、

そうではないモノの仕分けだね、

本当に必要なモノって、

そんなに多くないと思う。

あっ、そうだ！

普段の生活は

68,000円でなんとかなるのは、

分かったが、、

先月のように特別出費をどうしようか、、

これ、とっても大事だわ！

下半期の課題だね。

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##月間支出

2019年06月29日

やっぱり「菓子パン」がいい！

ロンドンではスーパーでも

美味しいパンを買うことができる。

特に気に入ってよく買っていたのが、

サワードー・ブレッド

甘いパンといったら、

デニッシュ・ペイストリー。

質や種類を気にしなければ、

スーパーでも買える。

そして、ドーナツだ。

よく買った「ラズベリージャム・ドーナツ」

5個入で100円位

しかし、「菓子パン」はない。

日本には本当に色々な種類がある。

特に地元のパン工場の

「菓子パン」が好きだ。

札幌のロバパンで出している「あんぱん」

そしてここ宮崎では、

リョーユーパンの「抹茶パンケーキ」

2個入りで、ハチミツも2本入って、89円！

ハチミツは使わず、

代わりに粒あんを挟んで頂く。

この様な手間は惜しまない。

抹茶クリームと粒あんの相性がバッチリで！

この時季、

冷やして食べると、

これがまたいんだよね。

ちなみに粒あんは

わが家の常備品のひとつ。

冷凍しておいて、

甘みが欲しくなったら、

ちょっと出して食べる。

ハチミツは取っておいて、

料理に使ったり、

朝食のトーストに塗ったりと

色々と使えるし、

1回ずつ使い切りなので、

便利だ。

この「抹茶パンケーキ」、

ひと袋で数回楽しめる。

ところで「菓子パン」は、日本だけのもの？

アジアの国にはありそうな気がするが、、

これだけ種類があるのは、

日本だけかもね。

一番古い「菓子パン」は、

やっぱり「木村屋のあんぱん」かな?

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##使い切る

##菓子パン

2019年06月28日

次期英首相の有力候補、「痴話げんか」でポリスのお世話

G20サミットが

大阪で開催されるという事で、

各国の首脳が次々と来ている。

開催に伴う警備強化で、

大規模な交通規制も行われている様だし、

呼んでもいない台風まで来た。

その中に、メイ英首相の顔も見えた。

彼女は

マーガレット・サッチャーに続く、

イギリス二人目の女性首相。

「鉄の女」と呼ばれていた

マーガレット・サッチャーに対して、

「氷の女」と呼ばれていたが、

6月初めに辞任表明をした。

その前の首相

デビッド・キャメロン氏のとき、

既にイギリスは

EUから離脱するのしないのと揉めていた。

そこでキャメロン氏は、

「じぁ、国民投票をやろうじゃないか」

という事で、やったら

「EU離脱」が過半数をとってしまった！

次の日、

キャメロン氏は憔悴仕切った表情で、

辞任表明。

それを引き継いたのが、

テリーザ・メイ/Theresa May「

「氷の女」というよりは、

しようもない息子の後始末に出てきた

「母親」のイメージだった。

「BREXIT」という課題は大きいよね。

いろいろとやっていたが、、

行ったり来たり、止まったり、、

そして、

メイ英首相の後任に

最も有力視されているのが

ボリス・ジョンソン／Boris Johnson。

前外相というより、

私には元ロンドン市長の方が馴染み深い。

彼が市長のときに導入したのが、

「Boris Bike/公共のレンタル自転車」

今はしっかりロンドンの街のにとけ込んでいる

だが、

ジョンソン氏はパフォーマンスは派手だし、

目立ちたがりやだし

あまり好きじゃなかった。

そう言えば、トランプ氏に似ているわ！

先日、このジョンソン氏、

同棲中の彼女と大喧嘩！

彼女の方を心配した近所の人が

ボリスに電話。

そしてポリスがやって来て

大騒ぎになったそうだ。

なにかあったら

すぐポリスに電話するのが

ロンドン市民。

そしてポリスはすぐやってくる。

なので、それ程特別な事ではないが、、

割りと強引なジョンソン氏、

英首相になって

「合意なきEU離脱」なんて事に

ならなければいいと思う。

メイ英首相はそれだけは避けたいと

ギリギリまで

頑張っていたからね。

あとは、外貨口座に

ポンドがちょっとだけあるので

それをいいレートで円に替えたいわ。

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##ロンドンでは

2019年06月27日

廃材で収納ベンチを作った

ダイニングテーブルに合う

椅子を探していたが、

テーブル自体が規格外サイズなので、

いまいち合うものも、

気にいったものもない。

では、

カラーボックスをリメイクして、

収納ベンチはどうだろうか、、

ところが、サイズが良くない。

そこで、

いつか何かに使うだろうと、

取っておいた廃材を使うことにした。

メインは

アチラコチラにビス穴があいている

厚さ12㍉のコンパネ、

実家から持ってきた布、

キャビネットから取り外したキャスター。

ベースのボックスは割りと簡単にできた。

フタのクッション材には

「ダイソー」のクッションフロアをベースに使った。

あとは家にあったクッションを

カットし何重にも重ね、好みの厚さにする。

これが一番時間がかかった。　

次は元々開いていた

ビス穴をパテで穴埋めし、塗装。

ジョイントのビスの頭隠しは、

これも廃物利用でもう使わない画びょうを使った。

針をカットし、接着剤で貼り付け。

いい感じに仕上がった。

そして、出来上がった収納ベンチがこれ！

例のアンティークキリムも使えるようにした。

そして、ベンチの中には掃除機を収納

ピツタリサイズ！

この収納ベンチの材料費は

さら木ねじx2箱　　　　216円

木工パテx1/2     　　　   267円

クッションフロアx 3袋　324円

ペンキx 1/5　　　　　　190円

合計　　　　　　　　　 997円

1,000円で出来た!

余った布で椅子のクッションも作り、、

このベンチ、

座面が程よいサイズなので、

あぐらもかけるし

座っていて楽！

丸ノコも電動ドライバーも

ちょっと上手く使えるようになったし、

ペンキも目一杯余ってるし、

次は何を作ろうか、

DIYはくせになる !!

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##DIY

##収納ベンチ

2019年06月25日

10月から消費税UP!　でも食品は8%のままだって!

消費税UPまであと100日だそうだ。

消費税は景気に左右されにくく、

安定した税収を得ることができるのが

増税の理由だ。

ただし、同時に

「軽減税率」というものが導入され

食品と新聞が対象となり、

現在と同じ「8%」のままだそうだ。

対象品目を見てみると、

これはややこしくて、、

例えば、

マクドナルドでハンバーガーを買って

店内で食べると税率10%、

テイクアウトだと税率8%になる。

もし、テイクアウトで買ったけど

気が変わって、

「やっぱり食べていこう」と

そのまま店内で食べたら、

どうなるのだろう。

イギリスでは

この「軽減税率」が広く適用されている。

イギリスのVAT(消費税のようなもの)は20%。

数字だけ見ると、

「うわッ　高い！」と思うかもしれないが、

ヨーロッパでは普通だし、

住んでいてあまり感じなかった。

イギリスでは、

食料品、子供用品、本は無税！

そう、税率0%だ。

つまり貧乏生活者(私だ！)、

 子育てをしている人には、

ありがたい税率になっている。

あと金額表示が内税になっているので、

支払う金額がひと目でわかる。

日本では、

本体価格が大きく書かれているので、

レジで支払う時、

概算と合わず「あれ?」と思う時がよくある。

日本も内税表示にして欲しい。

分かりやすくていいと思うが、

まぁ消費者も大変だが、

飲食店や小売店も大変だ！

そう言えば、増税に伴い

レジ1台につき、

20万円の補助金が出るそうだ。

そのお金、何処から出るのか知らないが、、

なんか分かりづらく、不透明な増税だわ。

【追　　記】

食料品税率0%のイギリスだが、

課税されているお菓子がある。

それはチョコレート！

肥満防止のために、税金をかけたようだ。

面白いのが、

普通のビスケットは無税なのに、

チョコレート付ビスケットは課税対象になっていた。

(レシートに課税されたものが明記されるので)

チョコレートが大好きで

課税されてからも買っていたが、

値段は以前と変わっていなかった。

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##ロンドンでは