2019年12月30日

家政婦は見つけた！

今年もあと2日。

11月末にウチのばあさんから

検査の付添いを頼まれ、

改装途中の宮崎から

飛んできて1ヶ月。

検査で胃がんが見つかり、

精密検査で大腸がんが見つかり

すぐ手術。

そしてクリスマス前に退院。

88歳のばあさんにしては

よく頑張ったと思う。

この1ヶ月

私も忙しかったなぁ。

忙しさは今も続いている。

巷では

お正月を迎える準備で

慌ただしいが、､

「食事制限」のある

ばあさんがいる我が家では

特に何もしない。

ただ

三食「やわらかメニュー」が

必要なだけだ。

今日は

ウチのばあさんが

食べたいと言う「稲庭うどん」

量を自分で決められるように

「あったかつけ麺」にし､

薬味は「梅肉」と「大根おろし」

私はそれではもの足りないので、

ウチのばあさんが

食べられないお餅を

見せびらかしながら食べた。

食事の支度の他に、

洗濯、買い物、大掃除と忙しい。

「それって、普通の主婦業じゃん！」と

言われたら、そうなのだが、、

私の気分としては「家政婦」

大掃除をしていると

いろいろなモノが出てくる。

「家政婦は見つけた！」だ。

昭和の「水まくら」

また、

子供のころ飾っていた

「お正月飾り」も見つけた。

「おせち料理」は出来ないが、

「お正月飾り」はいいかもしれない、､

早速､近くの河川敷で

枝を拾ってきて、

繭玉の代わりに

毛糸で作った「ボンボン」を

付けたらそれらしくなった。

これでちょっとお正月気分！

皆さんも良いお年を！！

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2019年12月23日

にわか栄養士の「やわらかメニュー」

胃の手術をすると、

今まで胃の中で消化されて、

少しずつ腸に流れていた食べ物が、

いっぺんに腸に

流れ込む状態になるそうだ。

その為にも、

「食事の取り方」が重要との事。

基本は、

「消化を助ける」食べ方とメニュー。

食べ方は

よ～くかんで、ゆっくり食べる。

食べやすくする為の工夫は

• 葉物野菜は葉先を使う
• 皮を剥く
• 小さく切る
• 時間をかけて煮込む

などなど、､

今回、説明を受けた時、

栄養士さんから

「やわらかレシピ集」を

参考にいただいた。

簡単に言うと

「病院食の簡単レシピ」

という感じ。

魚の缶詰や､

レトルトを使ったものもある。

いろいろと参考になるが、

ケチな「にわか栄養士」は

なるべく家にあるものを使った

メニューを考えてみた。

朝食には、

塩だけで煮た「煮りんご」

おやつには、

宮崎から持ってきた

さつまいもも使って

「りんごのきんとん」

と、まだ山ほどある

りんごを使ってみた。

「やわらかメニュー」は

もちろんウチのばあさんの為だが、

少量だけ作るわけにもいかず、

私もいっしょに食べているが、、

消化がよすぎて、

すぐおなかがすくんだよね。

でも、これって

ダイエットになるかもしれない。

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2019年12月21日

ウチのばあさん「退院の巻」

ウチのばあさんが退院した。

手術の為の入院生活は16日間。

胃を半分切った

88歳のばあさんにしては

早い回復だと思う。

退院の日が決まった時、

「大丈夫なの？」と聞くと

「うん、大丈夫」と答える

ウチのばあさん。

でもこの「大丈夫」は、

「(あんたがいるから)大丈夫」と

娘に100%依存型の

「大丈夫」なのがバレバレだ。

病院代は

医療費(自己負担限度額)を入れても

9万弱ですんだ。

最も殆どが個室代だが、､

今回の個室は、

建物がちょっと古いので、

一番いい部屋でも

一泊4,400円と安かった。

でも、考えてみたら、

3食付で、当たり前だが

医療と介護が24時間体制の

個室が一泊5,000円というのは

全然悪くないと思う。

お陰で、ウチのばあさんも

気兼ねなくのんびり出来たようだ。

退院の数日前に、

栄養士さんから

退院後の「食事について」

看護士さんからは

「生活について」の説明を受けた。

次回の受診は

年末年始が入るので3週間後。

ウチのばあさん、

どれくらい回復しているかなぁ、､

[追　　記]

自宅へはタクシーを利用したが、

「プレミアム付商品券」が使えるんだね。

早速「節約」開始だ。

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2019年12月19日

小麦粉２袋とシナモン3本隠れてた

冷蔵庫の次に

片付け開始したのが､

食品保管棚。

ここは常温で保存できる

食品をストックしている。

ここも危ない場所だ。

老眼鏡をかけて、

賞味期限をチェックしていく。

今年の５月に来た時、

簡単に片付けたが、､

あっ！

1kg入り小麦粉２袋と

シナモンのボトルが３本出てきた。

賞味期限はギリで大丈夫だったが、､

どうすんの！　こんなに！

､､､と思っていたら、

なんと青森の親戚から

りんごが山ほど届いた。

大きさといい色つやといい、

本当に見事なりんごだ。

「蜜」もこんなに!!

このままでも十分に

美味しいりんごなのだが、､

どうしても小麦粉と

シナモンを消化したい。

りんご、小麦粉、シナモンを

使って作るとしたら、､

やっぱり「あれ」でしょう。

と言うことで、早速

ベイキングパウダーと

無塩バターを買ってきた。

まずは「りんごのパンケーキ」

りんごのソテーは

美味しかったが、

パンケーキの生地は

もうちょっとだった。

次は「アップルパイ」

フライパンでも、

サクサクの美味しい

「アップルパイ」が出来た。

ただ

「パイ生地」作りはちょっと面倒。

その次に作ったのは「アップルケーキ」

生地にもりんごをたっぷり入れて

オーブントースターで焼いた。

これが一番簡単で美味しかったな。

と、色々作って、

ぜ～んぶひとりで食べた。

実家の片付けは、大変！

ストレスはたまるし、､

体重も、血糖値も、

中性脂肪も上昇中！

[追　　記]

例の「アップルケーキ」を

クリスマス風に

デコレーションしてみたら、

いいじゃないですか！

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2019年12月17日

干物年齢肌の冬のスキンケア

冬は年齢に関係なく

肌が乾燥する季節だ。

でも、こちらは

数年前に還暦を迎え、

「潤い」は年々減っていき、

既に半干物状態だ。

おまけに、

毎日暖房のきいた

ぬくぬくの部屋にいるし、､

ひと冬で、半干物から、

ただの干物になってしまいそうだ。

干物になるのもイヤだが、

乾燥で肌がカサカサになり、

痒くなるのはたまらない。

そして、

つい掻いてしまうと、

痒みの悪循環に

おちいってしまう。

「乾燥対策」には

色々な商品があるが、､

私が使っているのは、

「ベビーオイル」と「ワセリン」

「ベビーオイル」は

お風呂あがりのぬれた体に使う。

ぬれた体につけるので、

少量で十分だ。

特におなか周り

(パンツのゴムがあたるところ)と、

足のすねはしっかり塗る。

その後は、

バスタオルで軽く叩いて

水分をとる。

使っているのは、

ダイソーの「ベビーオイル」

これで１ヶ月もつ。

50ml　240円位

「ワセリン」は

寝る前に顔に使っている。

洗顔後、

化粧水をたっぷりつけて、

その上に「ワセリン」を

薄くのばして「ふた」をする。

手のひらに少しだけ取り、

温めるとのばしやすくなる。

べた付きは

それ程気にならない。

50mlでひと冬十分使える。

今のところ、この方法は

半干物肌にあっているようだし、

なんといっても

激安のスキンケアだ。

[追　　記]

髪の毛も静電気が凄くて､､

実家にあった

ヘアークリームを使ってみた。

いつ買ったものかは、

わからないが、､

静電気は無くなった。

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