続・ゆるい生活

低年金でも、今をゆるくさらりと生きる 一人暮らしのオバサンの「備忘録」

2022年04月

世の中は
ゴールデンウィークに入った。

365日休日
私には関係ないが、、

今年は
出掛ける人が多いと思う。

私は
人の少ない
平日に出掛けられるので
ゴールデンウィークは
近場の
「ゆるチャリ」ぐらいだろう。

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近所のシャクナゲ


さて
新年度から
生活費3%UP
月70,000円になったが、、

物価上昇中!

*

値上げラッシュの
4月支出はというと、、


[4月の支出]

  • 管理費    7,000円
  • 固定資産税  3,300円(月割)
  • 生命保険料  2,000円
  • 医療費    6,530円
  • 光熱費    8,252円
  • 通信費    7,743円
  • 食 費     23,304円
  • その他    7,736円
合 計   65,865円


4月
医療費が発生した。

定期健診
骨密度検査だ。

「お気軽な老後」の
第一条件は「健康」なので
ここはおさえておく。

あとは変わらない。

食費
ひとりなのに
相変わらず2万超えだし、、

*

そういえば
4月に入ってから
気に入って作っていた
パプリカ
カリフラワーマリネ

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カリフラワーの値段が
半分100円から150円になった。

シーズンも終わりなので
仕方がないが、、

なので
別の野菜を使って
マリネを作ってみた。

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きゅうり6本入 148円
二十日大根 168円

どちらも宮崎産
野菜

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日向夏も入れてみた。

さっぱりとした
これからの季節に合う
マリネが出来たわ。

*


月70,000円生活費


今の
生活の質(どれ?)を落とさず
1年やってみるかナ。

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1日だけ晴れた日
自転車を持って
列車に乗った。

向かったのは
県内第2主要都市
都城(みやこのじょう)

*

都城
「島津家発祥の地」

島津氏
鎌倉時代から
明治に至るまで
南九州を治めた士族。

その島津家
お屋敷都城にある。

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「御門」 昭和10年築

室町時代
島津家の分家として
「都城島津家」
名乗るようになったそうだ。

家紋
ちょっと違う。

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「本宅」

都城島津邸
明治12年に建てられ
数回の!改築をしながら
近年まで
住まわれていたそうだ。

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28代当主島津久厚氏
母上のお部屋

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「日本庭園」

お屋敷巡りをしていて
いつも思うが、、

庭園は何処も
手入れがゆき届いて
素晴らしい!

男爵
様々な樹木を眺めながら
四季
楽しまれたのでしょうね。

*

このお屋敷には
昭和48年に
来県された
昭和天皇皇后両陛下
宿泊されたそうだ。

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ご宿泊に備えて設置された
専用浴室

男爵の暮らしを
少しだけ見ることが出来る。

*

隣接している
「伝承館」には
島津家から寄贈された
約1万点の資料を
展示している。

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「節句」ではなく本物!

ちなみに
平安時代
ここ都城一帯に
日本最大級の荘園
「島津莊」があり

そこから
島津の歴史
始まったとのこと。

ロマンだねぇ

*

帰りに
都城郷土和菓子を買った。

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「花万十」 550円

由来はわからないが、、

「かるかん」のような万十に
あんこが入っている。

あまり甘くなく
素朴な味。

*

この日の
「タイムトラベル」の
余韻に浸るのに
ぴったりの和菓子だったわ。


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既に梅雨入りしたのでは?
と思うくらい
雨の日が続いている。

そんな時は
「気が向いたらやろう」を
やることにしている。

 *

以前
仏壇用のろうそくの
「使い切り」で
装飾用キャンドルを作った。

「埋込タイプ」を
最初に使ってみたが、、

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中心部分だけロウがとけ
しかも
途中でが無くなり
消えてしまった。

やはり
ロウ
バランスがあるようだ。

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と言うことで
もう一度溶かし
新しいキャンドル作る。

今度は
「使い切り」重視なので
装飾なしで
バランスを考えて
「虫除けキャンドル」にした。

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使用したアロマオイル
レモングラスラベンダー

そして
に使った容器は、、

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健康診断で
「メタボ」と言われ
気休めで食べている
(おやつはやめられないので)
蒟蒻畑腸活ヨーグルト

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今度は
完全燃焼です!

*

もうひとつの
「使い切り」は切手。

先日
切手をグラデーションに
貼った時
グリーン系だけ残った。

これを使って、、
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4月21日に96歳になり

今年
即位70周年を迎える
エリザベス女王
敬意を表して
「Queen’s Head」を作成。

*

たかが「使い切り」

されど
頭も時間も使う。

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「五大浮世絵師展」を観てきた
ブログの続きです。

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ー歌川広重(うたがわひろしげ)

あの「東海道五拾三次」を
描いた絵師

「永谷園」のお茶漬けに
カードが入っていた。

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「東海道五拾三次之内  日本橋」


風景画が有名な広重だが
美人画も描いている。

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「極彩色今様うつしゑ」

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「雪月花の内  月の夕部」

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「東部名所  両国夕すゞみ」


江戸時代小物もわかる。

また着物は
素材までわかるようだ。

*

ー歌川国芳(うたがわくによし)

斬新なデザインで
最近人気が出ている
江戸末期に活躍した絵師

国芳といえばコレ!

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「相馬の古内裏」

やっぱり
美人画も描いている。

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「四季心女遊  夏」

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「八町づゝみ  夜のけい」

しかし
強風に裾をたなびかせるのが
国芳らしい。

*

最後は国芳の、、
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「人かたまって人になる」

私も写り込んだ、、

*

久しぶりの展覧会で、、

日本日本であった時代
十分楽しんだわ~!

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アートセンターで開催されている
「五代浮世絵師展」に行ってきた。

江戸時代中期〜末期にかけて
活躍した5人
浮世絵師展覧会だ。

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前売  1,000円

会場は珍しく
写真(フラッシュ無し)が
撮り放題だった。

*

ー喜多川歌麿(きたがわうたまろ)

世界的に有名な絵師
特に美人画が有名。

いつも思うが
細部が凄い!

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特に
この「透かし表現」が好きです。

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ワイングラスも描いている。

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ー東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく)

役者絵を得意としていた絵師

例の
寄り目・わし鼻
口一文字の
役者絵が有名。

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「中山富三郎 の宮城野」

特に気にいったのが、、
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 「大竜山土俵入り」

同じような顔で書かれる
浮世絵の中で
それぞれの力士様子
よく分かる。

*

ー葛飾北斎(かつしかほくさい)

言わずと知れた
世界的にも有名な絵師。

「波間の富士」や
「赤富士」は
誰でも見たことがあると思う。

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「富嶽三十六景  武州玉川」


今回  気にいったのは、、
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「百物語  笑ひはんにゃ」

90歳まで現役で
自らを
「画狂老人」と名乗っていた
北斎らしい題材

*

「百物語」とは
江戸時代の「遊び」のひとつで、、

数人が夜中に集まり
それぞれが
怪談を話すごとに
ろうそくを吹き消す、、

そして
最後のひとりが
ろうそくを吹き消すと、、

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あっ!

「怪異現象」が起こる、、


長くなったので
「続き」は
次のブログで書きます。

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