2022年11月

2022年11月30日

戸口から戸口まで

昨年の同じ時期に

40年ぶりで

国内旅行をした。

念願の
寝台特急サンライズにも
乗れたし、、

大満足のひとり旅だった。

なので今回も
勝手気ままなひとり旅を
することにした。

また
政府が実施している
「全国旅行支援」も
使わせていただく。

札幌駅

今回は

北海道札幌の実家から

九州宮崎の自宅までの

日本縦断の旅。

簡単に言えば

「戸口から戸口まで」の旅です。

もちろん飛行機も使うので

航空券の予約

数軒の宿泊予約もしてある。

ただ列車予約に関しては

途中までしかしていない。

相変わらずの気ままな旅。

旅の計画は

ゆるい方がおもしろい!

前日におやつも用意。

買ったのは

幾らでも　追いいくら

1年ぶりで

実家のある札幌に行ってきた。

現在は弟が住んでいる。

中心街の大通西4丁目交差点

ビルの電光掲示板を見ると、、

気温は8℃

初雪も降り
気温は日中でもひと桁。

真夏日の宮崎から来た

身体には

寒さが突き刺さる。

*

今回の来札の目的は
母の三回忌。

その三回忌も無事済み
ホッとしている。

*

そして
この時期の楽しみは「食」

この時期の北海道は

食べ物が本当に美味しい!

まずは
いつものスーパーのお寿司。

お魚屋さんのお寿司なので
ネタは間違いなし。

またスーパーなので
お手頃価格。

次は

見た目も美しい

友人とのランチ

*

この他にも
脂がのってる
蘭越町のほっけの開き。

家庭菜園で作った
北あかり(じゃがいも)を使った
肉じゃがやポテトサラダ等、、

毎日

「食」を楽しんでいた。

*

そして
なんといっても
自家製の
いくら醤油漬けで作る
いくら丼。

絶品です!

焼いた紅鮭も乗せた
いくら親子丼。

我が家ではこの時期
何かあると母が
生筋子を買ってきて
醤油漬けを作ってくれた。

生筋子

今は
釣りの好きな弟が作る。

生筋子は
40℃くらいのぬるま湯に入れて
薄皮から卵を潰さないように
ほぐしていく。

これが
なかなか手間がかかる。

ほぐれたら
タレに一晩漬けておく。

*

そして
出来上がったいくら醤油漬けを
アツアツのご飯に
たっぷりのせる。

至福の時!

食べている途中
いくらが足りなくなったら
どんどん足していく。

幾らでも　追いいくら!

これが我が家流。

*

昨今
こんな贅沢は
なかなか出来ないよね。

三回忌の母に感謝!

作ってくれた弟にも感謝!

*
*
*
＊　＊　＊

ご訪問ありがとうございます！

タグ：: ##さっぽろ; ##ウチのばあさん

2022年11月20日

「神社参り」　69社

今回も

木花(きばな)地区の散策の続きです。

木花には

いろいろな古社があるが

次に訪れたのは

神話と縁の深い神社。

(69) 木花神社

ここは

天孫ニニギノミコトと

お妃の

コノハナサクヤ姫の

御殿跡だ。

ニニギノミコトは

天照大神の孫で

降臨した神様だ。

コノハナサクヤ姫は

ニニギが一目惚れした

美しいお姫様。

2人はめでたく結ばれ

さくや姫は懐妊。

ところが

「一夜の契りで

子などできるわけがない」と

疑うニニギ。

「何言ってるのよ！

あなたの子に決まってるじゃない！」

「そんなに言うのなら

証拠を見せてやるわ!」

とサクヤ姫。

サクヤ姫は

出産する為に

戸の無い産屋(うぶや)を建て

それを粘土で塗り固め

火を放った。

サクヤ姫は

炎の中で

三人の王子を出産した。

その跡がこれ

「無戸室(むとむろ)」の跡

とんでもなく

気丈なお姫様だったようだ。

また

境内には

出産の際に産湯に

使ったと言われている

「霊泉桜川」もある。

「霊泉桜川(れいせんさくらがわ)」

この他に境内には

末社もある。

「稲荷大明神」

「大将軍神社」

*

この時生まれた王子が
神話では有名な
海幸彦と山幸彦だ。

そして
山幸彦は
初代神武天皇の
おじいさんにあたる。

*

木花神社は丘の上に
鎮座しているので
青島方面も
眺めることができる。

*
*
【追　記】

この日の和菓子は
この辺りでしか買えない
「ういろう巻き」

あんこを青島名物の
「ういろう」で巻いたもの。

あんこも程よい甘さ

一個でもずっしりしてるので

食べ応えがある。

と

ここまで書いてなんだが、、

「ういろう」だけの方が

好きかな、、

＊　　＊　　＊

ご訪問ありがとうございます！

タグ：: ##宮崎の神話; ##宮崎のトリセツ; ##神武天皇; ##神社参り

2022年11月19日

「ワールドカップ」で思い出した事

11月20日から

FIFA ワールドカップが

カタールで開催される。

前回のワールドカップの時は

まだロンドンにいた。

イングランドに限らず

スペイン、フランス、イタリアと

ヨーロッパのサッカー熱は

とても高い。

ワールドカップ開催中は

街中は

サッカー一色になる。

特に

PUB (パブ)は熱く燃えている。

平日でも昼間っから
スーツ姿でビール飲んでるし、、

テレビが
店内のあちらこちらに
設置されているので
ビール片手に観戦だ。

また
外には巨大スクリーンも
設置される。

こちらも
ビールを飲みながらの観戦なので

ゴールが決まると

PUB のある一帯に

歓声が響き渡る。

とにかく開催中は

毎日がお祭り状態だった。

*

もちろん私も
「郷に入れば郷に従え」で
PUB に行っていた。

サッカーを観戦しながら

PUBめしを頂く。

サーロインステーキ
ビールが1パイント付いて
£8.60(約1,300円)

PUB では
イギリス料理が安く食べられたし
味も悪くなかった。

*

ということで
ワールドカップと聞いて
思い出すのは、、

PUBとPUB めしでした。

*

ところで
前回のワールドカップの
開催地は
ロシアだったんだよね。

4年後にロシアが
こんなとんでもない事を
始めるとは
誰が想像したろうか、、

*
*

【追　記】

我が家に
ワールドカップ関連グッズ(？)がある。