続・ゆるい生活

低年金でも、今をゆるくさらりと生きる 一人暮らしのオバサンの「備忘録」

カテゴリ: 終活

前のブログでは
介護施設について書いた。

私自身
最期は
介護施設入居
なるかもしれないが、、

できれば
ギリギリまで
自宅で
自立した生活
送りたいと思っている。

そこで
自宅で受けられる
介護サービス
調べてみた。

*

1.  訪問介護

自分や家族だけで
日常生活を営むことが
難しくなった
要介護者に対して
日常生活上の
お世話を行うサービス。

対象者
要介護1以上

認定を受けている人。

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近所にも
訪問介護の施設がある。

サービス
*  身体介護サービス
(食事 着替え 入浴 排泄等)
*  生活援助サービス
(洗濯 掃除 買い物等)
*  通院介助サービス

料金
サービス内容と
所要時間で決まる。

ただし
「介護保険制度」が
適用されるため
自己負担額は
1〜3割におさえられる。

*

2.  訪問看護

主治医の指示に基づき
保健師、看護師、理学療法士等が
このサービスを必要とする
人の家庭に訪問して
専門的なケアを
提供するサービス。

対象者
65歳以上で
要支援・要介護
認定を受けている人。

利用するには
その必要性を認めた
主治医による
「訪問介護指示書」が必要。

料金
サービス提供時間によって
決まるが
自己負担額は原則1割。

2020-01-03-20-35-21
それぞれの自治体で
パンフレットを発行してる
と思う。

*

この他に
要支援1〜2
「要介護認定」を受けた人も
「介護予防訪問介護」の
サービスを利用できる。

ただし
要支援1の場合は
週2回までという
利用制限もある。

これは
最後まで
自宅で
「自立した生活」を
送っていた
ウチのばあさん
利用していたサービスだ。

確か
掃除と買物だったはず。

*

そんなDNA を
引き継いている私も
介護サービス
上手く利用して
ギリギリまで
自宅で
自由気ままな
「自立した生活」を
送れるかもしれない。

*

今日は
直売店で見つけた
「ジャンボししとう」を使って
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「ししとうの甘辛煮」の
ワンプレートランチ

自宅では
好きなものも頂けるし、、

*

調べた結果から
介護費用を含めた
老後資金
500万位でいいのでは?

かなり都合のいい
老後計画をたてている。

そうそう
生前永代供養
去年済ませているし、、

*

何故
「介護」について
調べたかというと
「おひとり様」なので
自分自身の「介護」は
どうなるかというのと
「老後の備え」は
幾ら位いるのだろう
という疑問からだ。

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今日のおやつ

*

だいたいの
金額がわかったので
次は
老後資金
有効活用を考えている。

自分なりに楽しく
「ひとり暮らし」を
楽しむために
老後資金
使い始めてもいいと
思っているので、、

というか、、

既に始めている。





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以前のブログで
老後資金
ちょっと触れたが、、

そもそも
老後資金
中身は何だろう。

1番目が「日常の生活費」

年金だけじゃ足りないから
生活費の一部に充てる
というやつ。

これが
大きな割合を
占めていると思う。

*

2番目が「備えのお金」

これは
増えるであろう
医療費
絶対必要になる
介護費

*

3番目が「ライフイベント」

これは
子供に使うお金
家電などの買い替えや
家の修繕費など

これらが
老後資金
3大目的だと思う。

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猛暑の空

*

1番目
「日常の生活費」だが
支出
受け取る年金
まかなえるのであれば
そんなに必要ないのでは
ないかと思う。
(これも以前書いた)

3番目の「ライフイベント」も
子供も孫もいない自分には
関係ないので
「住まいの予備費」位でいい。

そうなると
自分に必要なのは
2番目の「備えのお金」だ。

IMG_6582
6月末の空

*

そこで
介護施設について
調べてみた。

介護施設には
「民間施設」と
「公的施設」があるのだが、、

「サービス付高齢者住宅」を
はじめとする
「民間施設」は
入居時の一時金も
月額の費用も高く
私には無理!

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近所にある
「住宅型有料老人ホーム」

*

それでは
「公的施設」はというと

1.  特別養護施設(特養)
65歳以上で要介護3の人が対象
入居時 0円
月額 10〜14.4万
介護保険適用
看取りあり

2.  ケアハウス
60歳以上で
自宅で生活を送ることが
厳しい高齢者が
生活支援サービスを
受けながら
生活できる施設

入居時 0〜30万
月額 7.5~12.4万
入居者全員に
個室が与えられる。

3.  介護療養型医療施設
比較的重度の
要介護者に対して
充実した医療処置と
リハビリを提供する施設

入居時 0円
月額 8.6~15.5万

やはり「公共施設」に
なりそうだ。

だが
希望者が多く
入居するのに
数ヶ月から1年かかるそうだ。

*

それでは
介護費用
いくら必要かというと、、

月々の介護費用は
平均8.2万

介護期間の平均
約5年

総額
約500万円

これはあくまでも目安。

*

いずれかは
人様の手を
借りることになるのだが、、

元々
共同生活には
向いていない性格だし
なかなか
施設入居には
踏み切れないと思う。

そこで
別の方法も調べてみた。

それは
次のブログで書くことにします。

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ある日の夕焼け





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初回の
写真のふるい掛けも終わり
アルバムの数も半分になった。

それにしても
こういう形で振り返ると
若い時に描いていた
「未来」とは
まったく違う「仕上がり」に
なったのがよくわかる。

*
ところで
ロングホリデーは
2008年の
インド・ネパール行きが
最後となった。

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まったくの「異文化」

しかし
このあと
ロンドンでの
長期滞在が始まる。

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「旅の連れ」は
「共同生活のパートナー」となり、、

その頃
イギリス
ユーロ加盟国だったので
ヨーロッパ人の彼は問題なく
私は
その家族としてのビザを取得。

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まもなく
私には
ロングホリデーの代わりに
ひとり暮らしの母を訪ねる
年1回の
「一時帰国」が始まった。

大きく括ると
「遠距離介護」ですかね。

遠距離も遠距離で
地球の裏側からなので
時間もお金も体力も
使うわけで、、

飛行機での移動は
日本だけに
なってしまった。

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地下鉄の入口

でも
ロンドン
有名な観光地以外にも
見どころはいっぱいだし
郊外にも
素敵な所がたくさんある。


身近な所に
「楽しみ」を見つけた。

これが
今の「ゆるチャリ」に
繋がっている。

また
カメラも
デジカメに変わった。

*

ただ
物事には
「終わり」が付きもので
ロンドンでの
長期滞在も終了して
現在に至っている。

IMG_0019

最初にも書いたが
現在の「仕上がり」は
数字にも出ている。

年金は月90,000円位
(今年から全額申請でこの金額)

老後資金は
よく言われている
2000万の半分にも
全然届かない。

おまけに
配偶者 0人
子供  0人
孫   0人

こう書いてみると
侘しい感じに見えるが
全然そんなことはなく

自分のために時間を使い

僅かなお金も
自分なりの
快適さを求めるために
使うといいわけで、、

「人生の後半」という
まだまだ長いので
ゆる〜く
楽しもうと思っている。

*

また
生活
環境でも変わるが
年齢でも変わると思う。

これからは
年齢に合わせて
手直しをしながら
「暮らし作り」を
しようと考えている。

まずは
「基礎」の見直しから、、
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久しぶりの朝焼け

そこで
ブログもちょうど
丸5年と「きり」もよく
ここで
ロングホリデー
とることにしました。

リフレッシュしたら
また
再開するつもりです。

*

でもまずは、、

今まで
お越し頂き
ありがとうございました。

それでは また👋

次の目的地はネパール

その前に
デリーにある
ネパール大使館ビザを取得。

インドルピーで手数料を払い
発行日から
60日間有効観光ビザ
すぐ発行された。

今なら
いろいろな方法があるだろうが
2008年では
これが確実で安全な方法だった。

*

ネパールへは
陸路での国境越えだったので
まずは列車
バラナシ(Varanasi )へ向かう。

ニューデリー駅
宿のあった
パハールガンジから
徒歩10分と近い。

*

久しぶりの
インド夜行列車だ。

人気路線なのか
前回より
混んでいた気がする。

*

バラナシ
インド最大聖地だ。
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(写真は拝借)

バラナシでは
ガンジス川の聖なる水で
沐浴や葬儀を行う
ヒンズー教巡礼者
多く集まる。

私達の様な
ツーリストが
ゆっくりする場所ではなかった。

ただ
いい機会なので
前の年に亡くなった
供養はしてきた。

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供養のお花を
売っていた女の子

小さなお皿には
お花とろうそくが
のっていて
そのろうそくに火を灯し
祈りを込めて
ガンジス川に流す。

あの世の
「えっ?インドから?」と
びっくりしたに違いない。

*

さて
国境のある
スノウリ(Sonauli )へは
バラナシからバスで向かった。

スノウリには
インド側イミグレがあり
ここで出国をし
歩いて
ネパール側イミグレ
行ったと思う。

私達は既に
ビザを取得していたので
簡単に入国できたと思う。

記憶が不確かなのは
ネパール側国境
宿が酷すぎて、、

とにかく
最低宿だった。

おかげで
この辺の記憶が
吹っ飛んでいる。

写真も無し!

*

なんだかんだで
やっと
カトマンドゥに到着。
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カトマンドゥ
ネパールの首都で最大の都市。

1979年には
ユネスコ世界文化遺産
登録されている。

特に
「ダルバール広場」
素晴しく
いろいろな時代の
装飾を施した寺院
立ち並んでいる。

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町並みも
初めてなのに懐かしい感じ。

*

このあと
ポカラに移動し
のんびり過ごした。

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ヒマラヤ山脈が見える町

ポカラ
カトマンドゥから200kmの
のあるリゾート地

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ペワ湖の小さな島にある寺院

湖畔には
ヒマラヤ山脈を眺められる
ルーフトップ・レストランを持つ
ホテルが幾つもあるが、、

私達は
湖畔から離れた安宿
長期滞在だ。

だが
屋上はあるので
天気のいい日は
部屋から
コーヒーを持っていき
雄大な山々を眺めながら
モーニングコーヒーを
飲んでいた。

*

この旅行
2ヶ月間長旅

この時私はアラフィー

病気には
ならなかったが、、

時々
体力的に
きつく感じるように
なってきた。

そして
これが最後の
ロングホリデーになった。

ご訪問ありがとうございます🇳🇵

2度目のインド
デリーから始まった。

デリー宿
格安宿が多く
バックパッカーが
多く集まる
パハールガンジ(Paharganj)

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両側にびっしりと
軒を連ねるお店

この狭い通りを
人だけでなく
車もバイクも行き交う。

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リキシャのお兄さんも

デリーは今
「大気汚染」が深刻だが
この時も
空気は
あまりきれいではなく
到着してから
2〜3日後には喉が痛くなった。

*

すぐに
空気のきれいな町に移動。

前回は南部だったので
この時は
北部マナリ(Manali)に向かった。

デリーからはバスで12時間位。

夜行バスを使ったので
翌朝にはマナリに到着。FullSizeRender

マナリ
ヒマラヤの中に位置し
大きな谷の中にあるだ。

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店が立ち並ぶニューマナリ

当たり前だが
町並みが
南部とは全然違う。

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きれいな空気を吸って
のんびりしていたので
喉の痛みも治った。

また
ここは
野菜などの食材も
安く新鮮だったので
持参の自炊セットも活躍。

*

写真を整理していたら
その時のレシートまで
出てきた。
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これによると
メインとドリンク
そして
ロティをオーダーし
2人で160ルピー(約320円)

ロティ(チャパティと同じ)は
全粒粉 塩 水だけで
こねて焼いた
薄っぺらいインドパンだ。

これが
もっとも一般なパン。

そしてメインは
ターリー(Thali)
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(写真は拝借)

これはよく食べていた。

入らなかったが
マナリには温泉もある。

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ここもまたインドだ。

リフレッシュして
身も心も軽くなったので
次の町に移動です。



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