2021年12月11日

親戚の家のような「旅館」　[臼杵]

次の目的地への

列車が入ってきた。

特急列車　ソニック

向かうのは

大分県臼杵(うすき)市

ここに

この日泊まる宿を

予約してある。

「駅から3分」なので

迷うことはないだろう

と思っていたが、、、

暗かったのもあるが

あと一歩のところで迷った。

たまたま

玄関から出てきた

近所の方に聞いて

無事到着！

次の日の朝　撮った写真

この看板が

木に隠れて見えなかった。

*

さて

予約したのは6帖和室。

だが部屋は、、

広い！

右側にあったソファ

部屋は

到着時刻に合わせて

ほどよく暖めてあった。

また

貸切の浴室の湯船にも

お湯がなみなみに

はってあった。

早速

備え付けの浴衣に着替え

お風呂を頂く。

*

お風呂のあとは

夕食だ。

夕食は

ダイニングで頂き

ご飯と味噌汁

そして

熱々のものがこの他にも

次々出てきた。

この他にも

ご主人の

お母さんの手作りの

漬け物も頂いて、、

お腹いっぱいで

部屋に戻ると、、

ほんわかコタツの上に

みかん2個

ほとんど

田舎の親戚の家にいる

気分です。

*

40代位のご主人に

話を伺うと

元々は

家族が住んでいた家を

おばあさんが

65年前に

自宅をそのまま

旅館にしたそうだ。

廊下

なので

親戚の家のような

感じがするのかもしれない。

*

朝食は

またちがう部屋で

頂いた。

旅館というのは

時間が

ゆったり流れているようだ。

食後のコーヒーも

頂いて、、

この日の宿泊料は

1泊２食付　7,700円(税込)

飲み物代　300円　

合計　　8,000円

*

上げ膳据え膳の

本当に

贅沢な時間を

過ごさせていただいたわ！

*

*

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##臼杵

##五嶋旅館

2021年12月04日

1泊3,000円のビジネスホテル　[小倉]

これから向かう先は

小倉。

いよいよ九州上陸です！

乗るのは

山陽新幹線「さくら」

最後に

新幹線に乗ったのは

東京から名古屋の

東海道新幹線だから

やはり40年前だ。

到着した山陽新幹線「さくら」

小倉へは

1時間40分で着く。

小倉で1泊するのだが、、

ホテルの予約は

何十年ぶりか、、

しかも

初のネット予約だ。

*

快適な新幹線の旅は

あっという間に終わって、、

小倉に着いた時は

18時前なのに

既に

外は真っ暗！

早速

観光案内所に行き

「ガイドマップ」をもらい

ホテルの場所も聞く。

赤ペンでしっかりと

明記してもらった！

他の人は

「Google Map」を

使うのだろうが、

アナログ育ちの

昭和のオバサンは

地図片手に

歩くのが一番！

*

さて

ビジネスホテルには

徒歩7分で

無事到着し

チェックインを済ませ

鍵をもらう。

スタッフの方が

「広いお部屋を用意しました」

と言っていたが、、

1泊3,000円の部屋だ、、

シングルが

ダブルになったかな？

と思いながら

ドアを開けると、、

「えっ？！」

「畳の間」がついている。

しかも４畳半の広さだ。

もちろん

カウンターも付いていて、、

お風呂は

ユニットバスではなく

トイレも別。

オバサンには

座ってくつろげる

畳はうれしい！

岡山駅で買ってきた

おにぎりと

お惣菜を広げて

ゆっくり食べたわ！

その後のおやつは

後楽園の茶屋で買った

岡山名物

桃太郎の「吉備だんご」。

なんたって

鬼も退治できる

パワーがつくからね！

*

次の日の朝は

チェックインの時頼んだ

朝食を頂きに

10階の

展望ラウンジに行く。

この日もいい天気で

朝日も見れた。

朝食はバイキングで、、

これから行く

関門海峡を眺めながら

しっかり頂いた。

この朝食は

キャンペーン中で

900円が

600円になっていた。

ということで

この日の宿泊代は

3,000円に

宿泊税が200円と

朝食代600円がついて

合計　3,800円だった。

*

さて

そろそろ

出発しよう！

*

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##小倉

2021年11月30日

旅はひとりじめ！

これから乗る列車は

「サンライズ瀬戸」

「サンライズ瀬戸」は

「サンライズ出雲」と

一緒に東京駅を出て

岡山で分かれて

それぞれの

目的地に向かう。

「サンライズ瀬戸・出雲」は

毎日運転される

最後の寝台特急だ。

寝台列車は

高校の修学旅行以来で

例の

棚3段のB寝台だった。

今回のは

同じB寝台でも

「シングル」個室！

列車到着

かっこいい列車です。

中に入ると、、

「シングル」個室が

両側に並んでいる。

いくつか種類があるが

「シングル」個室が

標準で

1番数が多かったと思う。

個室は

木を使用した

贅沢な雰囲気。

ベッドの横が

大きな窓になっていて、、

ちょっとしたカウンターと

大きな鏡も付いている。

寝台車なので

枕、ブランケット、

寝間着付き。

寝台車のいいところは

ベッドでゴロゴロしながら

変わっていく景色を

眺めることができる事。

しかも個室！

景色も空間もひとりじめ！

うつらうつらと

眠ったり

目が覚めたりを

繰り返しているうちに

夜が明けてくる。

ここまでくると

寝たらもったいない！

そして、、

「サンライズ」から

サンライズをGet！

そうこうしているうちに

岡山に到着。

この日も

しっかり

太陽パワーを頂いた！

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##寝台特急サンライズ

2021年11月29日

「陸」移動開始！

宮崎～札幌の往復は

もちろん

飛行機で移動だ。

でも今回は

コロナの感染も

落ち着いてきたので

陸移動で

宮崎に帰ることにした。

といっても

札幌から宮崎の

陸移動は

金銭的にも

体力的にも無理なので、、

東京から出発！

それでも

日本列島半分の

陸移動だ。

国内旅行は

20代の頃

友人と行った

飛騨高山が最後なので

なんと40年ぶり！

快晴の東京

まずは

東京から岡山まで

寝台特急で

移動することにした。

東京発は21：50

たっぷりある空き時間に

友人と会う。

5年ぶりだったので

話が盛り上がり

止まらず、、

お昼だけのはずが

夕食まで

一緒に食べて

お持ち帰りの

おやつまで頂いた。

おやつは

鳩サブレ(鎌倉)

クルミッ子(鎌倉)

あんバタサン(北海道）

大風呂敷(鳥取）

みかん(愛媛）

と

既に旅している。

*

さてさて

東京駅に来るのも

25年ぶりかな。

変わらぬ姿の東京駅

ドーム型の天井は変わっていた。

*

元々は

無計画で

行き当たりばったりの

旅行が好きなのだが、、

今回は

40年ぶりの国内旅行

今ひとつ

勝手がわからないので

大雑把に計画をたてた。

それでも

自分が知らないものを

見に行く

わくわく感は一緒だ。

もう間もなく

列車が入ってくる！

*

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